β-クリプトキサンチンは、天然に存在するカロテノイドの1つで、β-カロテン、α-カロテン、リコペン、ルテイン、ゼアキサンチンなどとともに血中に見出される主要カルテノイドです。

温州みかん、デコポンなどの柑橘類やパイヤや柿などに含まれています。その中でも、日本を代表する果実である「温州みかん」のその皮に特に多く含まれていまれてます。

近年、β-クリプトキサンチンの機能性効果について、大学や研究機関での研究がすすみ、発ガン抑制やメタボリックシンドローム予防などが明らかとされ、骨粗しょう症、糖尿病、肝疾患、動脈硬化などの予防効果も期待されています。